「Bistro&Cafe TIME」目の前にビーチが広がる小さなカフェで絶品フレンチランチ

糸島には海が見えるカフェがたくさんあるけど、私たちが一番推したいのは「Bistro&Cafe TIME」。
にぎやかな二見ヶ浦エリアから少し離れた場所にある、隠れ家みたいな素敵なカフェです。

TIMEでは、モーニング、ランチ、カフェ、ディナーと時間帯によって出るお料理が変わります。

ランチは、肉料理か魚料理から選べるプチコース。
丁寧に作られたお料理の数々を、きれいな海を見ながらのんびり楽しめますよ！

お店基本情報

Bistro&Cafe TIMEへのアクセス

TIMEがあるのは、糸島半島の北側の海沿いです。

福岡市内からだと高速を使って約40分。
糸島半島の東の付け根、今宿から半島の海沿いを行くより、半島を突っ切る県道567号を走ったほうが混雑なく行けます。

県道567号沿いの桜井郵便局を過ぎたら次のT字路で右折、海が近づいてきたあたりにある、細い路地に入ります。
この路地がちょっとわかりにくいので、「TIME」の看板があるのを見落とさないように気を付けて下さい。

そのまま路地（砂利道）を進むと、鳥居があります。
鳥居の先が、TIMEです。

Bistro&Cafe TIMEの駐車場

お店のすぐ前に8台ほど停められます。
また、鳥居の手前右手に公共の駐車場があります。こちらの方が広いです。

Bistro&Cafe TIMEの雰囲気はこんな感じ

お店に向かう時、思わず歓声が上がるのが、目の前のビーチ。
広がる水平線。白い砂浜に波が打ち寄せます。
サーファーが波を楽しんでいることも多いですよ。

そんな大口海岸のすぐそばにあるTIMEは、ちょこんと建つ小さなお店です。
一段高く上がったところにテラスとお店があるので、ビーチが遠くまで見渡せるのです。
もう、最高のロケーションです。

お店はテーブル席のみですが、お勧めはやっぱりテラス席。
海風をうけながら食事を楽しめます。

日よけはありますが、真夏はちょっと（かなり）暑いです……。
でもその暑さごと楽しんでしまう方がよさそうです。

店舗の中にもテーブル席、ソファ席があります。
以前夏にお邪魔したときには、エアコンはそれほど効いておらず、外風を入れて開放的に使っていました。

お店の周りは砂浜が近く、砂利道、そして階段があるので、ベビーカーなどはちょっと大変そうです。

Bistro&Cafe TIMEで食べたもの

TIMEのランチメニューは、季節や時期によって随時変わるようですが、基本は肉料理と魚料理。
私たちが食べたときのお料理をご紹介します。

まずは、前菜プレートが出てきます。

ベーコンのキッシュ、かぼちゃペーストのカナッペ、蒸し鳥のバルサミコソース。
どれも一口サイズですが、丁寧に作ってあります。
ワインでも欲しくなってしまいますね。

前菜の後はメイン。
この時は、豚肩ロースの煮込みと、糸島産鯛の白ワイン蒸し。

豚肩ロースの煮込みは、大きめサイズですが、箸でほろっと崩れるほど柔らかく煮込んであります。
添えられたチーズソースとラタトゥイユも旨みたっぷり。

糸島産鯛の白ワイン蒸しは、こちらも柔らかくしっとり蒸し上がっています。
ピンクのソースはビーツを使ってあるそう。枝豆のピュレも添えられて、色鮮やかです。

パンはフォカッチャ風でしたが、こちらもお店で焼いている焼きたてパンでした。
ソースと一緒に食べるのが至福です！

食後には、一口サイズのティラミス。甘さ控えめですが、食事の締めに甘いものが嬉しいですね。

量はそれほど多くありませんが、一品一品が丁寧に作られていて、とてもおいしいランチが楽しめました。

Bistro&Cafe TIMEのランチメニュー

通常のメニューはこんなラインナップです。内容は季節や時期によって随時変わるそうです。

• 肉料理ランチ　1600円
• 魚料理ランチ　1500円
• コーヒーセット、ティーセット　+300円
• ソフトドリンクセット　+100円

※2017年8月現在の情報です。

Bistro&Cafe TIMEの混雑具合

私たちが行った平日13時過ぎには、スムーズに入ることができました。
ですが、平日でも並んだ、という情報もあります。

人気のカフェで、それほど広いお店ではないので、いっぱいになるのも早そうです。
休日のランチはタイミングが重要。
早めか遅めか、時間をずらすのがおすすめです。

時間に余裕持って行きましょう！
待ち時間には海を散策することもできますしね。